あやのきについて
沖縄県うるま市生まれ。
幼い頃からものづくりが好きで、学生時代に建築やインテリアデザインを学び、家具・建具の会社に就職。
技術の幅を広げるため、沖縄県工芸振興センターで木工を学ぶ。
卒業後、自分のデザインで作品を作りたいと思うようになり木工の道へ。
現在は、沖縄県八重瀬町で、子ども向けの木のおもちゃやアクセサリーを中心に制作しています。
保有資格
- 一級家具製作技能士
- 一級建築大工技能士

南の島の風と太陽が育んだ木
あやのきは、沖縄の自然が育んだ県産木材を使用しています。

クスノキ
沖縄方言:ククイノキ
あやのきの木のおもちゃは、主にクスノキを使用しています。
クスノキの葉や煙は、防虫剤や鎮痛剤として利用されることがあり、「薬の木」が語源とする説もあります。
この香りに、リラックス効果があるとも言われています。
ちなみにトトロが住んでいる木はクスノキがモデルになっているとか…。

リュウキュウマツ
沖縄方言:マーチ
琉球松(リュウキュウマツ)は、沖縄を象徴する県木であり、球果(まつぼっくり)ができる木です。
とっても木目が綺麗で美しいので、木目を生かしたテーブル、椅子などの家具、お盆や食器など工芸品、木工製品の材料としても使われています。
あやのきでは、主にキーホルダーやアクセサリーなどで使用しています。

センダン
沖縄方言:シンラン
沖縄の広葉樹の中では生長が遅い木のひとつ。
実には毒がありますが、樹皮および実は駆虫作用があり薬にもなります。
ちなみに昔は、娘が生まれたらセンダンを植え、嫁に行くときにタンスの材としたとか。
あやのきでは、センダンを使用したアクセサリーも作成しており、ウェディングギフトにもぴったりです!

